怒らないで!

ゲーム業界体験RPG

・自分が対応したものが他の人起因でうまくいかなくてイライラする

こんな問題を解決します。

▼当時のランキのプロフィール
・ゲーム業界未経験
・大学既卒のニート
・ゲーム会社になんとかアルバイトで入る
・1番最初のプロジェクトかつ、社会人経験もなくて何も分からない

そこからこれから紹介していくようなヒューマンスキルを磨くことで
・年間売上100億円規模タイトルのディレクター
・数々の中途や新卒を採用する面接官
になりました。

人起因でうまくいかない時、
人を責めたくなることありますよね。

理不尽なくらい自分のFB(フィードバック)が
反映されていない状態でひたすらバグを起こし続けていると
なんで?!となったことも多々ありました。

今回は対人関係編です。
ゲーム業界関係なく必要なスキルになるので、
読んだらすぐ実践してみてください!

▼今回のシチュエーション
・デバッグして報告したものが全然直っていない

冷静に対処しよう、原因を把握しよう

人を責めるのではなく、事象を責める。
冷静さを欠いたら論理的に考えることが出来なくなる。
今どうしてこの状況になっているのかを把握するほうが大事。

・具体例

細かいFB(フィードバック)

修正箇所は以下になります。
▼クエストマスタ
・1章をクリアせずに2章が最初から解放されている
 ┗ Quest ID:201の解放条件をQuest ID:110をクリアにしてください(Pre Achieve Questに110を入れる)

▼エネミーマスタ
・対象のエネミーの弱点が仕様書通りになっていない
 ┗ Enemy ID:350に関して、Weak ElementのFireとwaterの値を0に設定してください

▼マップマスタ
・対象画面に表示されている背景が仕様書通りになっていない
 ┗ Map ID:50のAsset nameにField_grassland1を設定してください

仕組みで解決しヒューマンエラーを減らす

バリデーション(チェッカー)を作ってもらい、
間違った設定をしている場合はエラーが出てマスタを反映できないようにする
(例)Quest ID:456 存在しないマップにクエストが作成されています

学んだこと

まず怒らない!
怒ることで自分がやった時にそれを許してもらえないから生きづらくなる。

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