・やりたいことリストってどんなもの?
・どんな恩恵があるの?
・作って意味あるの?
この記事はそんな問題を全て解決します。
本記事を書いている自分は
・ゲーム業界未経験
・大学を卒業してどこにも就職出来なかったニート
・毎日親の金で酒を飲んで何もしない
という状態でした。
そこから今では
・年間売上100億円規模タイトルのディレクター
・数々の中途や新卒を採用する面接官
・中小〜大手のゲーム会社5社経験
・大手ゲーム会社での新規ゲーム開発
を経験しています。
自分の過去は以下から
自分も既卒でニートの時は、無気力で何をする気にもなれませんでした。
ですが、とにかく夢でもいいから「やりたいことリスト」を作りました。
「やりたいことリスト」を作ることで、自分の人生に明確な目標を設定し、
人生はまだこの先時間があるし、やれるとこからやってやるか!
となりました。
しかし、何から始めたら良いのかわからない、という方も多いのではないでしょうか?
本記事では、具体的な「やりたいことリスト」の例や作り方を紹介します。
これを参考に、自分だけのリストを作り、今からでも人生の充実度を高めましょう。
夢だと思ってることでも時間さえあれば大丈夫です!
現に自分も憧れだったゲーム業界に入ってディレクターにまでなってますから。
やりたいことリストとは?
やりたいことリストとは、
自分が「人生で達成したいこと」や「挑戦してみたいこと」を書き出したものです。
これを作ることで、自分の価値観や目標を明確にし、行動に移しやすくなります。
やりたいことリストを作るメリット
目標が明確になる:具体的な目標があると、行動計画が立てやすくなります。
モチベーションが高まる:やりたいことの視覚化で日々のモチベーションが向上します。
自己理解が深まる:自分の価値観や興味を再確認する機会になります。
やりたいことリストの作り方
やりたいことリストを作るための簡単なステップを紹介します。
ステップ1:ジャンルを決める
以下のようなジャンルごとにリストを作ると、整理しやすくなります。
旅行 :行きたい場所や体験したいアクティビティ
キャリア :達成したい仕事上の目標
趣味・スキル:挑戦したい趣味や学びたいスキル
健康・美容 :目指したい健康状態や美容目標
人間関係 :築きたい人間関係や達成したい家族との思い出
ステップ2:具体的に書く
「旅行に行きたい」ではなく、「イタリアのローマで本場のパスタを食べる」といった具合に、具体的に記載します。
ステップ3:期限を設定する
達成期限を決めると、行動に移すタイミングを逃しにくくなります。
ステップ4:優先順位をつける
「絶対にやりたいこと」と「やれたらいいなと思うこと」を分けると、計画を立てやすくなります。
優先度を5段階で付けるのも良いと思います。
ステップ5:リストを可視化する
書き出したリストはノートに書く
スマホのメモに保存する
専用アプリを使うなど
いつでも確認できるようにしておきましょう。
可視化されたリストは、日々の行動に反映されていきますよ。
やりたいことリストの例
旅行編
- オーロラを見る(ノルウェーのトロムソで)
- サンゴ礁でスキューバダイビングをする(オーストラリアのグレートバリアリーフ)
- 世界遺産のマチュピチュを訪れる
- 日本全国の温泉を巡る
- パリで美術館巡りをする
- モロッコのサハラ砂漠で星空を眺める
- ニューヨークでブロードウェイミュージカルを鑑賞する
- 京都で紅葉を楽しむ
キャリア編
- 自分の会社を設立する
- 行きたい業界に入る(小さなところでもよい)
- 管理職を経験する
- 海外勤務を経験する
- 年収1,000万円を達成する
- 業界トップ企業で働く
- 新しい資格を取得する(基本情報技術者など)
- 自分のWebサイトやブログを運営する
趣味・スキル編
- ギターで1曲弾けるようになる
- 英語を日常会話レベルまで習得する
- DIYで家具を作る
- 写真コンテストで入賞する
- プログラミングを勉強してアプリを1つ作る
- オンラインで料理教室を開く
- 積んでいたゲームをやりきる
- AIでゲームを作ってみる
健康・美容編
- フルマラソンを完走する
- 毎朝10分の瞑想を習慣化する
- ダイエットで5kg減量する
- スキンケアを徹底して美肌を目指す
- 食生活を改善して体調を整える
- 規則正しい生活を送る
- 筋トレを毎日5分でもする
人間関係編
- 両親と一緒に旅行をする
- 幼なじみと再会する
- 子どもの成長記録をまとめたアルバムを作る
- 毎月1回家族で外食する
- 長年会えていない友人に連絡を取る
- 新しい趣味のサークルに参加する
- 友人と新しいことに挑戦してみる(ゲーム作りなど)
やりたいことリストを達成するコツ
小さな目標から始める
すぐに実行できる小さな目標を設定すると、達成感を味わいやすく、次の目標にもつながります。
進捗を記録する
やりたいことが達成できたら、日記や写真で記録を残しましょう。
過去の達成を振り返ることで、さらなるモチベーションが湧きます。
柔軟性を持つ
人生の状況や価値観は変わるものです。
リストも定期的に見直して、自分に合ったものに更新しましょう。
仲間を作る
同じ目標を持つ仲間を見つけると、達成への道のりが楽しくなります。
SNSや趣味のサークルを活用して、交流を深めましょう。
自分にご褒美を与える
目標を達成したら、自分へのご褒美を用意するのも良いアイデアです。
好きなものを買う、特別な食事を楽しむなど、次の目標への活力になります。
やりたいことリストを作る際の注意点
他人と比較しない
他人のリストを参考にするのは良いですが、
自分に合った目標を設定することが大切です。
無理のない範囲で計画する
リストがプレッシャーになると逆効果です。
現実的な範囲で設定しましょう。
ですが、夢があるなら迷わず目指しましょう。
1度きりの人生もったいないです。
達成後の自分をイメージする
やりたいことを達成したときの喜びを具体的にイメージすると、行動に移しやすくなります。
長期的な視点を持つ
短期的な目標だけでなく、数年先を見据えた目標も取り入れることで、
人生全体の充実度を高めることができます。
20代、30代でも残りの人生の方が長いので
今すぐ叶えなきゃいけないということもありません。
少しずつ着実に進めていきましょう。
周囲のサポートを活用する
家族や友人に目標を共有し、サポートしてもらうのも良い方法です。
他人の協力があると達成への道がスムーズになります。
一人の力より、複数人の方が圧倒的に強いです。
最後に
「やりたいことリスト」を作るのは非常に良いんですが、
実行に移さないと意味がありません。
迷ったらリストを書き出して小さなことから始める!
挑戦するデメリットなんてありません。
むしろ、何もしないことが人生を無駄にしています。
ぜひ、「やりたいことリスト」を活用してみてください。
自分が行動を起こすことが出来た話をまとめました。
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